AUTOCRAFTには、AIがそのレースをどれくらい「読みやすい」と見ているかを示す「テトラ度」という自信度メーターがあります。2026年7月、実際の的中率をもとにラベルの区切りを作り直しました。では、この「堅い」は実際にどれくらい堅いのでしょうか。実運用の答え合わせデータで検証しました。
テトラ度はスコア(0〜100)で表示され、27以上を「頭は堅い」、20〜26を「標準」、19以下を「荒れ」の3段階に分けています。実運用で答え合わせをした128レース分(2026年7月22日〜28日)で、ラベルごとの的中率を集計しました。
| ラベル | 該当レース数 | 単勝的中率(本命車が1着) | 本命車が3着以内 | 3連単的中率 |
|---|---|---|---|---|
| 頭は堅い | 31件(24.2%) | 67.7% | 83.9% | 6.5% |
| 標準 | 63件(49.2%) | 34.9% | 71.4% | 4.8% |
| 荒れ | 34件(26.6%) | 23.5% | 67.6% | 2.9% |
AIの本命車(テトラ度算出のもとになった1番手評価の車)が実際に1着になった率は、「頭は堅い」で67.7%、「標準」で34.9%、「荒れ」で23.5%。ラベルの並びと的中率の並びはきれいに一致しています。
ここで注意したい数字があります。3連単の的中率です。もっとも「堅い」と判定されたレースでも、3連単がそのまま当たった割合はわずか6.5%にとどまります。本命車が1着になる確率(67.7%)と、3連単という3頭立ての着順を丸ごと言い当てる確率はまったく別物です。「頭は堅い」は「1着はほぼ読める」に近く、「3連単まで読み切れる」わけではありません。
逆に「荒れ」ラベルのレースを見ても、本命車が3着以内に入る確率は67.6%あります。「荒れ」という言葉の印象ほど、上位人気がまるごと消えてしまうわけでもなさそうです。
本命車が1着になる可能性は高いが、3連単まで断定できる根拠にはならない。
荒れやすいとはいえ本命車が崩れきるわけではなく、3着以内には残りやすい。
この傾向を踏まえた各レースのAI予想・テトラ度(自信度)は、オートレースAI予想アプリ「AUTOCRAFT」で毎日更新しています。
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※ 本記事の数値は、AUTOCRAFTの答え合わせエンジンが実運用で記録した128レース分(2026年7月22日〜28日)の実測値です。件数がまだ少ないため暫定値とし、1ヶ月後をめどに実測データを増やして見直す予定です。予想は情報提供を目的とし、的中・利益を保証しません。投票は20歳以上・自己責任で。