Stadium No. 03

江戸川競艇場

EDOGAWA — Tokyo
42.08%
1-Course Win Rate
National Rank 22 / 24
自然水面 汽水 江戸川河口 うねり 潮位差大 2コース全国1位

東京都江戸川区、江戸川の河口に位置する全国唯一の「自然水面の河川コース」 (Stadium No. 03)。 他23会場が湾内・湖・プールの中で、江戸川だけは本物の川を仕切らずレース水面として使う。 その結果、潮位差・うねり・川の流れが常にコースに干渉し、 1コース勝率は 42.08% と全国22位まで沈む一方、 2コース勝率 19.56% は全国1位。 「インが信頼できない / 差しが決まる」という独特の文法を持つ、全国屈指の難水面です。

Stadium Profile

構造的に 差し が決まる、4つの理由。

江戸川の難水面ぶりは偶然ではなく、水・地形・潮位・うねりという4つの構造要因がすべて同じ方向 (= イン不利・差し有利) を指していることに起因します。 BOATCRAFT の会場特性つまみは、この4つを実データで定量化しています。

Water — 水面
汽水全国唯一の自然水面河川
全24会場のうち、競走水面として河川そのものを使うのは江戸川のみ。 他は湾内・人造湖・プールいずれかに仕切られている。 川の流れ・うねり・潮位が常に水面を揺らし、スタート行進中も艇が左右に振られる。 塩分濃度はあるためモーター負荷は淡水より軽いものの、安定したスタートを取る難易度が全国最高クラス。
Tide — 潮位差
潮位差 2m クラス
東京湾の潮汐がそのまま江戸川河口を出入りするため、1日のうちでも水位が大きく変動。 満潮時は流れが上流向き、干潮時は下流向きと、ターン1の流れの方向が時間帯で逆転する。 モーター調整・スタートタイミング・ターンの取り方すべてに影響し、「直前情報」の価値が他会場の倍。
Swell — うねり
船舶航行による うねり
江戸川は東京湾に直結する航行可能水域で、レース直前まで大型船舶のうねりが残ることがある。 うねりはターン中の艇のブレを増幅し、特に1コースの「逃げ切り」を阻害する要因に。 うねりが強い日はインが沈み、2-3コースの差し・捲り差しが浮き上がる。
Estuary — 河口地形
東京湾汽水 / スタート距離 51.5m
河口の汽水帯で、海水と淡水が混在。塩分濃度が時間帯で変動するため水の比重が安定しない。 スタート距離は 51.5m と平均的だが、川の流れがスローのダッシュ力差を打ち消し、 構造的にスローのアドバンテージが他会場ほど効かない。 結果として2コース勝率19.56%は全国1位という極端な数字に。
Course Win Rates

コース別 1着率

BOATCRAFT 検証済みレースデータ (直近5年・全 7,933 レース) で算出した、江戸川競艇場のコース別1着率。 全国平均と比べた「どのコースが伸びていて、どのコースが沈んでいるか」が一目でわかります。 1コースの大幅劣後と、2コースの全国1位が江戸川の指紋です。

コース 1着率 分布 全国平均 差分
1 42.08%
52.08% -10.00pp
2 19.56%
14.90% +4.66pp (全国1位)
3 15.19%
12.30% +2.89pp
4 13.01%
9.80% +3.21pp
5 7.24%
6.40% +0.84pp
6 2.92%
4.50% -1.58pp
読み方: 江戸川の特徴は、1コースが全国平均より -10pp 沈んでいること、 そして2コース勝率 19.56% が全国1位であること。 これは「インが逃げ切れず、差しが決まる」という江戸川の文法を数字で示しています。 3-4 コースも全国平均を上回り、外まで含めて広く決まる傾向。 買い目を組むときは「1-2 軸」よりも「2-1 軸」「2 から流す」選択肢を厚めに持つのが基本線です。
Recent Race Results

過去の レース結果 を、日付で。

江戸川で過去に開催された全レースの 3 連単結果と配当を、日付指定 で閲覧できます。 配当 ¥5,000 以上 はゴールド、¥10,000 以上 はさらに強調しています。配当の傾向や買い目の研究にどうぞ。

日付を選択してください
日付 R グレード 結果 3連単
日付を選択してください…
Statistics Lab

江戸川の 3 年データ を、ひと目で。

過去 3 年で江戸川で開催された全レースから、1 コース勝率を 4 つの切り口で集計しました。 月別の推移、天候、男女別、風速帯ごとの違いがわかります。 すべて BOATCRAFT のデータベースから直接取得した実データです。

月別 1 コース勝率 トレンド

直近 36 ヶ月の推移
読み込み中…

天候別 1 コース勝率

晴・曇・雨・雪
読み込み中…

風速帯別 1 コース勝率

0-1m / 2-3m / 4-5m / 6m+
読み込み中…
Tactical Tips

江戸川を 攻略 する6つの視点。

BOATCRAFT の予測モデルを江戸川で運用するときの、実データから導いた具体的な指針。 つまみ操作と買い目構成の両面で活用してください。

Tip 01

「インは信頼できない」を前提にする。

他会場の常識を持ち込むと、江戸川では必ず痛い目に遭う。 1コース勝率 42.08% は全国平均より -10pp 沈む水準で、 A1 級が 1 号艇でも 6 割が飛ぶ計算。 「1 号艇が逃げる前提」のモデル運用は、ここでは禁則。 会場特性つまみを LOW に振り、コース力の重みを下げるところからスタートします。

Tip 02

2 コース勝率全国1位を素直に使う。

江戸川の 2 コース勝率 19.56% は全国 24 会場で堂々の 1 位。 差しが決まる水面構造のため、2 号艇に差し巧者が乗った時は1 着評価をワンランク引き上げるのが正解。 買い目も「1-2」だけでなく、「2-1」「2-3」「2 から総流し」を厚めに持つと回収率が安定します。

Tip 03

潮位を読む。直前情報つまみ HIGH

江戸川は潮位差が 2m クラスと全国屈指。 満潮 / 干潮 / 上げ / 下げで、ターン1の流れの方向すら逆転する。 BOATCRAFT の直前情報つまみは江戸川では HIGH 固定が原則。 展示タイム・スタート展示・選手コメントを読み込んで、潮位下での仕上がりを見極めるレースです。

Tip 04

うねりの日は外まで広げる

東京湾の船舶航行に由来するうねりが残る日は、インのターンが伸びにくくなる。 うねり日の江戸川は、4-5 コースの捲り差しまで決まる水面に化ける。 買い目は3 着付けを 4-5 コースまで広げるのが正攻法。 うねり情報は天候・風と並ぶ第三の入力として、直前情報つまみに乗せて評価します。

Tip 05

「1-2 軸」の組み立て方を変える

江戸川でも「1-2」自体は最頻出パターンだが、内訳が他会場と違う。 他会場は 1 号艇逃げ → 2 号艇追走 が主流だが、 江戸川は1 号艇が差されかける混戦 → 2 号艇が差し切り or 連覇のパターンが厚い。 「1-2」を買うときも 1 号艇のスタート評価ではなく、2 号艇の差し評価を主軸に置くと整合します。

Tip 06

G1 / SG レースでも堅く決まらない

他のイン優位会場では A1 級が 1 号艇に固まると配当が沈むが、江戸川は別格。 水面難易度の高さがクラス差を吸収するため、 A1 級でも 1 コースで負けるレースが普通に出る。 配当の中央値が他会場より高めに張り付くため、本命党より穴党との相性が良い会場です。

BOATCRAFT 推奨つまみ設定 ─ 江戸川標準(晴・微風)
会場特性つまみLOW
コース力つまみMID-LOW
選手品質つまみMID
機力つまみMID
気象つまみMID-HIGH
直前情報つまみHIGH (潮位)
※ 江戸川は「直前情報つまみ HIGH」が常時運用の基本。潮位・うねり・船舶うねりを直前情報に集約して評価します。 うねり日は「気象つまみ HIGH / 会場特性つまみ MID-LOW」に切り替えて、外コースの捲り差しまで拾える幅を確保するのがコツ。

江戸川の難水面を、予想に組み込む

BOATCRAFTの「会場特性つまみ」と「直前情報つまみ」は、江戸川なら2コース有利・潮位影響を自動で反映。 つまみを動かすだけで、晴・微風日とうねり日の予想を切り替えられます。

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