「級別は予想に効くのか?」── 答えは「どの級別か」による。オートレースには2種類の級別があり、片方は強く効き、もう片方はほぼ効きません。実データで切り分けます。
S級を買っときゃ堅いでしょ
級別が高い方が強いに決まってる
「級別」と一口に言っても、オートレースには2種類あります。そして片方は予想に強く効き、もう片方はほぼ効きません。混同すると判断を誤ります。
選手の等級(S・A・B)は明確に効きます。S級24.5%、A級13.2%、B級8.5%。一方、バイクの車級(区分1・2)は13.4%対13.3%でほぼ差なし。同じ「級別」でも別物です。
効くのは「選手の等級」。
「車級」ではない。
S級24.5% > A級13.2% > B級8.5%。上の等級ほど勝つ、という当たり前の関係がデータでも出ます。S級はB級の約3倍です。
もう一つの級別=車両区分は、ほとんど差がありません。
| 車級(バイク区分) | 1着率 |
|---|---|
| 区分1 | 13.4% |
| 区分2 | 13.3% |
差はわずか0.1ポイント(統計的に有意差なし)。「どのバイク区分か」は勝敗をほぼ左右しません。級別という言葉に惑わされず、見るべきは「選手等級」の方です。
注意点として、S級ほど大きな後退ハンデを背負います(#03)。等級の強さの一部はハンデに織り込み済み。「S級だから買う」ではなく「選手等級+試走+ハンデ」を束ねて見るのが正解です。
本命党:選手等級は重要な軸。ただしS級でも試走・ハンデと併せて判断。
注意:「車級」は気にしなくてよい。そこに予想の手がかりはほぼない。
AUTOCRAFTの13つまみでは選手等級を予想に反映。車級に惑わされず、効く要素だけを重みづけできます。
※ 本記事の数値は AUTOCRAFT が自前データベースで集計した実測値です(AUTOCRAFT 自前データベース(2017–2026 / 約59,800レース・約179,000出走))。集計時点・条件により今後変動する場合があります。予想は情報提供を目的とし、的中・利益を保証するものではありません。オートレースの投票は20歳以上・自己責任で。