AUTOCRAFT検証ラボ / #07
検証ラボ #07

直近の調子は数字に出る
── 3連率80%超の1着率29.6%

「調子の良い選手に注目しろ」とよく言われます。では"調子"は本当に数字に出るのか。直近成績(3連対率)と本番1着率の関係を、AUTOCRAFT自前データで確かめます。

調子なんて水物。直近成績を見ても当たらない。

直近3連率が高い選手は、本番でも勝つ

選手の直近連対状況(3着以内率)で分けると、直近3連率80%以上の選手の1着率は29.6%、20%未満は5.2%。調子はくっきり数字に出ます。

直近3連率帯 別 1着率(実集計)
80%以上29.6%
60〜79%18.6%
40〜59%13.8%
20〜39%10.0%
20%未満5.2%
その選手が"今、好調か"は、レースごとに変わります。
今日の各レースの見立て・自信度(テトラ度)は——
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好調は、本物。
直近の数字は、そのまま本番に出る。

I.「調子」は水物ではない ── 5段階すべてで一直線

直近3連率が上がるほど1着率もきれいに上がります(5.2%→29.6%)。5段階すべてで対象は約1万〜6万走行と大規模です。人気や級別といった「過去の実力」に、直近フォームという「今の勢い」を重ねると、本命の精度がさらに上がります。試走タイム(#02)が"当日の機力"なら、直近3連率は"最近の勢い"です。

直近3連率1着率対象
80%以上29.6%10,295
60〜79%18.6%35,792
40〜59%13.8%61,847
20〜39%10.0%52,470
20%未満5.2%24,613
統計メモ:直近3連率80%以上(n=10,295)と20%未満(n=24,613)の1着率の差(29.6%→5.2%)が偶然で生じる確率は事実上ゼロ(2標本比率検定でz≈63.1・p<0.0001)。今回検証した項目の中でも特に強い有意差です。

II.会場によるのでは?

直近好調・不調の効き方が会場でどれだけ違うか確認しました。

会場3連率80%以上3連率20%未満
浜松30.5%4.5%
飯塚30.1%5.7%
山陽29.7%5.1%
伊勢崎29.0%5.5%
川口28.7%5.1%

5会場すべてで80%以上は29〜31%台、20%未満は5%前後。「調子」の効き方はどの会場でもほぼ同じで、特定会場のクセではありません。

データが言えること

  • 直近3連率が高い選手ほど1着率が高い(80%以上で29.6%)
  • 直近20%未満は5.2%まで落ちる
  • 5会場すべてで傾向は共通、「調子」は数字にはっきり表れる

言いすぎ注意

  • 直近成績を無視する
  • 級別・人気だけで決める
  • 好不調をすべて運と片づける
本命党

直近3連率の高い選手を軸に。試走・車番と重ねれば鉄板度が増す。

穴党

直近不振でも実力上位・軽ハンデが重なる選手は巻き返しの妙味。

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※ 本記事の数値はすべて AUTOCRAFT 自前データベース(2023–2026 / 約2万4千レース・約18万出走) の独自集計です。集計時点の実測で今後変動します。予想は情報提供を目的とし、的中・利益を保証しません。投票は20歳以上・自己責任で。