1 着・2 着・3 着の艇を着順通りに当てる競艇の主力舟券。 組合せは 120 通りと多く的中難易度は最も高い一方で、配当は大きく跳ねやすい。 競艇の総売上の約 7 割を占め、万舟券の約 8 割はこの 3 連単から生まれる。
3連単 (3 連勝単式) は、1 レースに出走する 6 艇のうち、1 着・2 着・3 着の艇番を着順通りに的中させる舟券。 たとえば「1-2-3」は「1 号艇が 1 着、2 号艇が 2 着、3 号艇が 3 着」を意味し、順番が一つでも違えば不的中となる。
6 艇から 3 艇を順序込みで並べる組合せは 6 × 5 × 4 = 120 通り。 ランダムに 1 点買えば的中率は理論上 0.83% に過ぎないが、本命の鉄板配当でも 5 倍前後、波乱が起きれば数百倍〜数千倍まで跳ねる、ダイナミックレンジの広さが最大の特徴です。
3連単は 2012 年に全国導入された比較的新しい券種で、今や競艇売上の中心。 組合せの広さゆえに買い方の自由度が高く、初心者から上級者まで戦略を組み立てる余地が大きい点が人気の理由です。
全国 24 会場・年間およそ 4 万レースの 3連単配当を集計すると、平均配当はおよそ 7,000 〜 8,000 円、中央値は 2,500 〜 3,000 円帯に収まります。 平均と中央値の差が大きいのは、ごく一部の万舟・超高配当が分布の右側を引き伸ばしているため。
会場別では、1 コース勝率の高い大村・徳山・芦屋などは平均配当が低め (本命決着が多い)、逆に江戸川・戸田・平和島は荒れやすく平均配当が高めに出る傾向。 同じ「3連単 1 点 100 円」でも、会場特性を踏まえて買う場と買い方を選ぶことで、回収率の振れ幅は大きく変わります。
競艇には 3連単のほかに 6 種類の舟券があり、的中条件と組合せ数によって難易度と配当が変わります。 代表的な 3連単・3連複・2連単 の 3 種を整理すると、券種選びの判断軸が見えてきます。
| 3連単 | 3連複 | 2連単 | |
|---|---|---|---|
| 的中条件 | 1-2-3 着を着順通り | 1-2-3 着の組合せ (順不同) | 1-2 着を着順通り |
| 組合せ数 | 120 通り | 20 通り | 30 通り |
| 理論的中率 | 0.83% | 5.0% | 3.3% |
| 配当レンジ | 5 〜 数千倍 | 2 〜 数百倍 | 3 〜 数百倍 |
| 向く人 | 本命〜中穴を狙いたい人、高配当志向 | 3 着まで広めに当てたい初心者 | 3 着が読めない時の妥協案 |
BOATCRAFT は 4 モデルブレンド (統計 / 機械学習 / 直近フォーム / 会場特性) で 各艇の 1 〜 3 着確率を出力し、その確率からアプリ内で 3連単の組合せを並べ替えます。 120 通りの全パターンに確率を割り当てることで、本命〜中穴〜大穴までの確率ランキングが一目で見えるよう設計されています。
確率と推奨組合せの可視化 ─ 上位 6 〜 12 通り程度を確率順に並べ、各組合せに「現在オッズ × 確率」の期待値スコアを併記。割安なゾーンを発見しやすい設計です。
フォーメーション支援 ─ 1 着軸・2 着軸の候補と、相手艇の確率ランキングを同時に表示。BOX か流しか、点数と確率の重みで判断できます。
3連単はあくまで競艇 7 券種の一つ。 100 を超える専門用語を 12 カテゴリで整理した用語集で、競艇予想の解像度を上げてみてください。