Stadium No. 21

芦屋競艇場

ASHIYA — Fukuoka
59.65%
1-Course Win Rate
National Rank 2 / 24
イン優位 淡水 遠賀川河口 静水 デイ ナイター

福岡県遠賀郡芦屋町、遠賀川河口に位置する全国屈指のイン優位ボートレース場 (Stadium No. 21)。 競走水面は淡水で波が立ちにくい静穏水面であり、河口の地形に守られて外洋からのうねりも届かない。 さらに全国2位タイのスタート距離 (47.5m と長め)がスローのダッシュ力差を吸収し、 1コース勝率 59.65% という全国2位のイン優位を支えている。 ナイター帯はさらに無風傾向が強まり、本命党にとって「読みやすい」会場の一角を占める。

Stadium Profile

構造的に イン が逃げる、4つの理由。

芦屋のイン優位ぶりは偶然ではなく、水・風・季節・レイアウトという4つの構造要因がすべて同じ方向 (= 内有利) を指していることに起因します。 BOATCRAFT の会場特性つまみは、この4つを実データで定量化しています。

Water — 水面
淡水 / 遠賀川河口の静穏水面
遠賀川河口の地形に守られ、外洋からのうねりが届かない淡水のフラットな水面。 淡水は海水よりも比重が軽く、モーターの伸びが出にくい代わりに艇のブレが少なく安定したターンがしやすい。 三角波・横波が立つ日は少なく、イン逃げの最大の敵である「ターン中の艇の流れ」が起きにくい構造。
Wind — 風
河口立地ながら 穏やか
遠賀川河口に位置するが、両岸の堤防と周辺地形に風が遮られ、年間平均風速は全国でも中下位。 ナイター帯 (16〜20時頃) は陸風・海風が入れ替わる凪の時間が長く、無風でターンしやすい。 強風日 (3m/s 超) は逆風・追い風で動きが変わるため、その時だけ気象つまみを上げる運用が有効。
Season — 季節性
四季通じて 安定
冬の北西風シーズンでも、河口の堤防と地形が風を弱め、水面は荒れにくい。 春・秋の凪日はイン勝率がさらに数ポイント上振れする傾向。 夏台風・梅雨末期の豪雨で遠賀川の流量が増えた直後は、川の流れが乗ってイン不利寄りに化けるため要警戒。
Layout — レイアウト
スタート距離 47.5m / 全国2位タイ
ピットから1マークまでのスロー勢の助走距離が全国2位タイの長さで、ダッシュ力差を吸収する設計。 加えて1マークまでのバック側水面も広く、外コースが「まくり」を仕掛けるための助走距離が事実上不足する。 構造的にスロー (1〜3コース) が安定的に有利な水面。
Course Win Rates

コース別 1着率

BOATCRAFT 検証済みレースデータ (直近5年・7,190 レース) で算出した、芦屋競艇場のコース別1着率。 全国平均と比べた「どのコースが伸びていて、どのコースが沈んでいるか」が一目でわかります。

コース 1着率 分布 全国平均 差分
1 59.65%
52.08% +7.57pp
2 11.04%
14.9% -3.86pp
3 10.97%
12.3% -1.33pp
4 10.61%
9.8% +0.81pp
5 5.91%
6.4% -0.49pp
6 1.81%
4.5% -2.69pp
読み方: 芦屋の特徴は「1コースが +7.57pp 突出していること」に加えて、 2コースが -3.86pp と明確に沈んでいること。 淡水で艇が伸び切らないため、2号艇の差しが噛み合いにくい一方、 4号艇 (+0.81pp) はやや健闘しており、「2 < 4」の評価が成立しうる珍しい水面。 買い目は「1-4」「1-3」軸に厚めを置く構成が期待値を伸ばします。
Recent Race Results

過去の レース結果 を、日付で。

芦屋で過去に開催された全レースの 3 連単結果と配当を、日付指定 で閲覧できます。 配当 ¥5,000 以上 はゴールド、¥10,000 以上 はさらに強調しています。配当の傾向や買い目の研究にどうぞ。

日付を選択してください
日付 R グレード 結果 3連単
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Statistics Lab

芦屋の 3 年データ を、ひと目で。

過去 3 年で芦屋で開催された全レースから、1 コース勝率を 4 つの切り口で集計しました。 月別の推移、天候、男女別、風速帯ごとの違いがわかります。 すべて BOATCRAFT のデータベースから直接取得した実データです。

月別 1 コース勝率 トレンド

直近 36 ヶ月の推移
読み込み中…

天候別 1 コース勝率

晴・曇・雨・雪
読み込み中…

風速帯別 1 コース勝率

0-1m / 2-3m / 4-5m / 6m+
読み込み中…
Tactical Tips

芦屋を 攻略 する6つの視点。

BOATCRAFT の予測モデルを芦屋で運用するときの、実データから導いた具体的な指針。 つまみ操作と買い目構成の両面で活用してください。

Tip 01

淡水でモーターパワーが出にくいことを織り込む。

芦屋は淡水水面。海水よりも浮力が弱く、モーターの絶対パワー差が直線スピード差として出にくい。 その結果、機力上位の艇が外から強引にまくり切るシーンが減り、コース順位がそのまま着順に近づきます。 機力つまみは MID 程度に抑え、コース力・選手品質に重みを寄せるのが正攻法。

Tip 02

長スタート距離はスローの正攻法を後押し。

芦屋のスタート距離は 47.5m / 全国2位タイ。 スロー側 (1〜3コース) は十分な助走距離を取れる一方、ダッシュ勢 (4〜6コース) は加速距離が相対的に短くなる。 ダッシュ勢の機力アドバンテージが減衰するため、スロー勢のスタート展示で良いタイミングを切った艇を素直に評価して良いタイプの水面です。

Tip 03

ナイター帯は凪の時間を狙う。

芦屋のナイターは陸風と海風が入れ替わるタイミングと重なり、無風に近い凪の時間帯が頻出する。 この時間は1コース勝率がさらに数ポイント上振れする傾向。 会場特性つまみと コース力つまみを一段上げると、ナイター後半の精度が伸びやすい。

Tip 04

2コースより3-4コースの差しが決まる。

芦屋の2コース勝率 11.04% は全国平均より -3.86pp と明確に沈む。 一方で4コースは +0.81pp と健闘しており、淡水で艇が伸び切らない分、3〜4コースの差し・差し返しが噛み合いやすい。 買い目では「2号艇固定」を疑い、「1-3」「1-4」軸で組むと回収率が上振れやすい。

Tip 05

強風日 (3m/s超) は様相が変わる

年に十数日だが、河口の地形を抜けた強風が水面に当たる日は別会場のような動きになる。 追い風はイン逃げを後押しするが、向かい風 3m/s 超は1コース勝率が一気に低下する傾向。 会場特性つまみを下げ、気象つまみと機力つまみを上げるのが正攻法です。

Tip 06

遠賀川の増水・流れを見落とさない。

梅雨末期の豪雨・夏台風直後は遠賀川の流量が増え、河口の水面に下流向きの流れが乗ることがある。 この日はターン後の艇の戻りが遅れ、イン逃げが甘くなる場面が増加。 公式の直前情報・水面コンディションを確認し、直前情報つまみを上げて運用すると安全です。

BOATCRAFT 推奨つまみ設定 ─ 芦屋標準(晴・微風)
会場特性つまみHIGH
コース力つまみHIGH
選手品質つまみMID-HIGH
機力つまみMID (淡水で出にくい)
気象つまみLOW-MID
直前情報つまみMID
※ 強風日 (3m/s 超) は「気象つまみ HIGH / 会場特性つまみ MID」に切り替え。 ナイター後半の凪時間はさらに「コース力つまみ MAX」まで振り切って良い水面です。 遠賀川増水時は「直前情報つまみ HIGH」運用が安全。

芦屋の特性を、予想に組み込む

BOATCRAFTの「会場特性つまみ」は、芦屋なら淡水・長スタート距離のイン優位を自動で反映。 つまみを動かすだけで、ナイター凪日と強風日の予想を切り替えられます。

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