Stadium No. 05

多摩川競艇場

TAMAGAWA — Tokyo
47.24%
1-Course Win Rate
National Rank 20 / 24
日本一の静水面 淡水 (人造湖) プール式 デイ開催 実力勝負 首都圏立地

東京都府中市、多摩川沿いの平地に造成されたプール式淡水の競艇場 (Stadium No. 05)。 川や海とは遮断された人工水面で、波・うねり・潮流が一切入り込まないため、 「日本一の静水面」と呼ばれる極めて安定したコンディションを年間通して保つ。 その静けさゆえに 1 コース勝率は47.24% と全国平均をやや下回り (20 位)、 むしろ 2〜4 コースが伸びやすい「実力勝負水面」として知られる。 首都圏立地の SG・G1 では関東勢の地の利も加わり、本命党にとって読み解きが面白い水面。

Stadium Profile

構造的に 実力勝負 になる、4つの理由。

多摩川の「実力勝負ぶり」は偶然ではなく、水・静けさ・モーター差・首都圏番組という4つの構造要因が重なって生まれます。 BOATCRAFT の会場特性つまみは、この4つを実データで定量化しています。

Water — 水面
淡水 / プール式人造湖
多摩川は川や海と完全に遮断されたプール式の人造湖で、流入・流出による潮流や波が発生しない構造。 水質は淡水でモーター負荷がやや重く、艇の出足とターン回り足の差がそのままタイム差に出やすい。 塩分による浮力補正がない分、選手の体重と艇足の組み合わせがレース展開に強く影響する水面。
Stillness — 静けさ
通称 日本一の静水面
外乱要因が極端に少ないため、ターン時の艇のブレがほぼ生じない。 どのコースの選手も自分のスタートと旋回をそのまま再現できる環境で、運や水面相性ではなく純粋な技術差が反映される。 逆に言えば「水面に救われる」展開が起きにくく、1 コースの優位性は他会場より小さくなる。
Motor — モーター差
機力差が そのまま着順
水面が荒れない以上、機力差を吸収するノイズが入らない。 前検タイム・展示の伸び・周回展示の足取りといった事前情報の的中精度が、他会場よりも高くなる傾向。 BOATCRAFT の機力つまみを意識的に高めるだけで、的中精度が伸びやすいタイプの会場。
Location — 首都圏立地
スタート距離 49.5m / 都心アクセス
スタート距離は標準クラスの 49.5m。突出した構造的優位がない代わりに、純粋なスタートタイミングと出足が勝敗を決める。 さらに東京 23 区から電車で 30 分強という立地から、SG・G1 では関東登録の上位選手が多数集まり、選手層が他会場の同グレードより一段厚くなる傾向。
Course Win Rates

コース別 1着率

BOATCRAFT 検証済みレースデータ (n = 8,523 レース) で算出した、多摩川競艇場のコース別1着率。 全国平均と比べた「どのコースが伸びていて、どのコースが沈んでいるか」が一目でわかります。

コース 1着率 分布 全国平均 差分
1 47.24%
52.08% -4.84pp
2 17.04%
14.9% +2.14pp
3 14.04%
12.3% +1.74pp
4 12.79%
9.8% +2.99pp
5 6.92%
6.4% +0.52pp
6 1.97%
4.5% -2.53pp
読み方: 多摩川の特徴は「1コースが -4.84pp 沈んでいる」だけではなく、 2・3・4 コースのすべてが全国平均を上回っていること。 特に 2 コース 17.04% (+2.14pp)・4 コース 12.79% (+2.99pp) は明確に伸びる帯。 これは静水ゆえに差し・捲り差し・捲りが決めきれる水面であることを示しており、 「1 軸固定」より「1-2-4 を中心に外も拾う」買い目構成が向きます。
Recent Race Results

過去の レース結果 を、日付で。

多摩川で過去に開催された全レースの 3 連単結果と配当を、日付指定 で閲覧できます。 配当 ¥5,000 以上 はゴールド、¥10,000 以上 はさらに強調しています。配当の傾向や買い目の研究にどうぞ。

日付を選択してください
日付 R グレード 結果 3連単
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Statistics Lab

多摩川の 3 年データ を、ひと目で。

過去 3 年で多摩川で開催された全レースから、1 コース勝率を 4 つの切り口で集計しました。 月別の推移、天候、男女別、風速帯ごとの違いがわかります。 すべて BOATCRAFT のデータベースから直接取得した実データです。

月別 1 コース勝率 トレンド

直近 36 ヶ月の推移
読み込み中…

天候別 1 コース勝率

晴・曇・雨・雪
読み込み中…

風速帯別 1 コース勝率

0-1m / 2-3m / 4-5m / 6m+
読み込み中…
Tactical Tips

多摩川を 攻略 する6つの視点。

BOATCRAFT の予測モデルを多摩川で運用するときの、実データから導いた具体的な指針。 つまみ操作と買い目構成の両面で活用してください。

Tip 01

日本一の静水ゆえに、モーター差がそのまま着順

外乱要因がほぼ存在しない多摩川では、機力差を吸収するノイズが入らない。 前検タイム・展示タイム・周回展示の足取りといった事前情報が、他会場より素直に着順に反映される。 機力つまみを一段上げるのが多摩川運用の基本姿勢になります。

Tip 02

2号艇は全国平均より明確に伸びる

多摩川の 2 コース 1 着率は 17.04% (+2.14pp)。 静水でターン内側が崩れにくい以上、2 コースの差しが純粋に決まり切る水面。 2 号艇に A1 級・差し巧者が入る番組では、1 着付け固定の頭評価に積極的に切り替える価値があります。

Tip 03

水面相性ではなく純粋な技量差で決まる。

「多摩川が得意/苦手」という選手別の水面相性が他会場より小さく、全国級は全国級として、地元級は地元級として素直に序列が出る。 選手品質つまみは HIGH 推奨。 全国勝率・当地勝率・最近の調子といった指標を、モデル側に強く効かせて良いタイプの会場です。

Tip 04

首都圏立地の SG・G1 は選手層が一段厚い

東京 23 区から電車で 30 分強という立地のため、SG・G1 では関東登録の A1 上位が分厚く集結する。 平場の一般戦と比べてレース全体の選手層の上振れが大きく、1 号艇 A1 = 安泰と決め打ちすると 2・3 号艇の上位 A1 に足をすくわれます。 グレード戦は選手品質つまみ MAXで組み立てるのが安全。

Tip 05

1 コースが 全国平均より低い 理由を読む。

多摩川の 1 コース勝率 47.24% は全国 20 位だが、これは「イン弱体水面」ではなく「イン以外も普通に決まり切る水面」だから。 静水で 2〜4 コースの差し・捲り差し・捲りが沈まないため、相対的に 1 コース勝率が下がる構造です。 買い目を組むときは、1 軸固定 → 2-4 コースまでの 1 着付け候補に視野を広げると的中率が伸びます。

Tip 06

4 コースは伸び余地が全国 No. 1 クラス

多摩川の 4 コース 1 着率は 12.79% (+2.99pp) と、全国平均との差分でみれば全コース中で最大級の上振れ。 静水ゆえに 4 コースのカド捲り・捲り差しが助走を活かしてそのまま決まる。 4 号艇に A1 が入る番組は、1 着・2 着付け両方の評価で組み込む価値が大きい買い目候補です。

BOATCRAFT 推奨つまみ設定 ─ 多摩川標準(晴・微風)
会場特性つまみMID-LOW
コース力つまみMID
選手品質つまみHIGH
機力つまみMID-HIGH
気象つまみLOW
直前情報つまみHIGH
※ 多摩川は実力勝負水面のため、会場特性つまみは中庸〜やや下げ、選手品質と機力を引き上げるのが基本。 静水ゆえに気象つまみは LOW 固定で問題ないが、強風日 (3m/s 超) のみ気象つまみ MIDに切り替え。 SG・G1 時は選手品質つまみ MAX + 直前情報つまみも一段上げてください。

多摩川の特性を、予想に組み込む

BOATCRAFTの「選手品質つまみ」と「機力つまみ」は、多摩川のような実力勝負水面でこそ効きます。 つまみを動かすだけで、平場の一般戦と SG・G1 の予想を切り替えられます。

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