オートレースの級別(S・A・B)と車番。この2つを重ねると、「外が強い」「ハンデ=実力」「級別が効く」が1本の線でつながります。
| 級別 | 内(1-2号) | 中(3-6号) | 外(7-8号) | 対象(外) |
|---|---|---|---|---|
| S級 | 21.6% | 13.8% | 29.6% | 16,087 |
| A級 | 11.1% | 12.5% | 17.8% | 17,986 |
| B級 | 7.3% | 10.1% | 17.8% | 770 |
ひと目で分かるのはS級×外枠の29.6%という強さ。同じS級でも中団だと13.8%まで下がります。実力(級別)と位置は、掛け合わせて効くのです。
S級選手の出走を位置別に数えると、約66%が外枠(7・8号)。理由は距離ハンデです。強い選手ほど大きく後退させられ、結果として外側に並ぶ。だから「外が強い(#01)」の正体は、実は「外にS級が並んでいるから」でもあるのです。
「S級は外にいてこそ強い」が、5会場すべてで同じか確認しました。
| 会場 | S級×外枠 | S級×中団 | 差 |
|---|---|---|---|
| 川口 | 32.7% | 11.6% | +21.1pt |
| 浜松 | 31.1% | 11.2% | +19.9pt |
| 飯塚 | 30.5% | 13.0% | +17.5pt |
| 伊勢崎 | 26.0% | 11.1% | +14.9pt |
| 山陽 | 25.7% | 21.8% | +3.9pt |
4会場は外枠が中団を大きく(+15〜20pt超)上回りますが、山陽だけは外枠25.7%・中団21.8%と差が縮まります。5会場のクセで最も"堅い"とされた山陽は、位置によらずS級の実力がそのまま出やすい会場だと考えられます。とはいえ山陽でも外枠が中団を上回る方向自体は変わりません。
級別・車番・ハンデ ── バラバラの指標に見えて、どれも同じ「実力」を別の角度から映した鏡。重ねて読むほど、本命の輪郭がくっきりします。
S級が外枠にいるレースは軸の信頼度が高い。試走も速ければ鉄板級。
S級不在・A級が外で試走上位、のような"隠れ本命"に妙味が出る。
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