オートレースは全国5会場(川口・伊勢崎・浜松・飯塚・山陽)。同じ「外が強い」競技でも、その強さや荒れ方は会場でくっきり違います。AUTOCRAFT自前データで5場の性格を並べました。
| 会場 | 1号車1着率 | 8号車1着率 | 万車券率 | 性格 |
|---|---|---|---|---|
| 川口 | 7.3% | 31.0% | 31.0% | 標準 |
| 伊勢崎 | 7.4% | 27.7% | 32.0% | 最も荒れる |
| 浜松 | 7.7% | 31.4% | 30.9% | 外が強い |
| 飯塚 | 9.6% | 28.2% | 29.9% | 内が粘る |
| 山陽 | 8.9% | 26.9% | 27.1% | 最も堅い |
読みどころは3つ。山陽は万車券率27.1%で最も堅く、堅実な決着が多い。伊勢崎は32.0%で最も荒れ、高配当が出やすい。そして浜松は8号車1着率31.4%で外が最強です。
「外が強い」はオート共通でも、その極端さは会場差があります。浜松や川口は外枠の実力者がそのまま勝ち切る一方、飯塚は1号車1着率9.6%と内が比較的粘ります。各会場の出やすい出目は3連単 出目ランキングでも確認できます。
級別の誤解(#05)で見た通り、選手等級(S/A/B)は全国平均でははっきり効きます。ではこの"級別の効き方"は会場でも一律なのか、S級とB級の1着率を会場別に比べました。
| 会場 | S級1着率 | B級1着率 | 差 |
|---|---|---|---|
| 川口 | 26.1% | 8.2% | +17.9pt |
| 浜松 | 24.7% | 7.3% | +17.4pt |
| 飯塚 | 25.0% | 9.6% | +15.4pt |
| 山陽 | 24.0% | 9.3% | +14.7pt |
| 伊勢崎 | 21.8% | 8.0% | +13.8pt |
S級とB級の1着率の差は川口で+17.9ptと最も大きく、伊勢崎だけ+13.8ptと縮まります。伊勢崎は万車券率で見た"荒れる会場"でもあり、実力の階級差がそのまま結果に出にくい会場だと考えられます。「級別が効く」という骨格は5会場共通ですが、その効き方の強さは会場の性格と連動しているようです。
山陽のような堅い会場は、外枠・上位級の実力がそのまま出やすい。
伊勢崎のような会場は級別・車番の優位が薄れやすく、波乱を織り込みたい。
この傾向を踏まえた各レースのAI予想・テトラ度(自信度)は、オートレースAI予想アプリ「AUTOCRAFT」で毎日更新しています。
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※ 本記事の数値はすべて AUTOCRAFT 自前データベース(2023–2026 / 約2万4千レース・約18万出走) の独自集計です。集計時点の実測で今後変動します。予想は情報提供を目的とし、的中・利益を保証しません。投票は20歳以上・自己責任で。