オートレースの車番は、そのレースでハンデが軽い順に1号車から割り振られます。つまり最重量ハンデの車は「事前の格付けで最も格上」の車。一方、試走タイムはその日その瞬間の仕上がりを映す数字です。この2つの「本命」が別の車を指したとき、本番で勝つのはどちらかを実データで確かめました。
試走1位とハンデ最大が別の車になったレース(n=3,254)では、1着率は試走側37.89%・ハンデ側14.26%で試走が上回る。
まず、試走単独1位の車とハンデ単独最大の車が「同じ車」だったレースと「別の車」だったレースに分けて集計しました。本命が一致しているレースでは、その車の1着率は46.89%と高水準です。問題はここから、本命が一致しなかった3,254レースでどちらが勝ったかです。
| パターン | レース数(n) | 1着率 |
|---|---|---|
| 試走とハンデの本命が一致 | 5,163 | 46.89% |
| 試走とハンデの本命が不一致 | 3,254 | 次項で内訳 |
試走で単独1位だった車と、ハンデが単独で最も重かった車が別の車だった3,254レースについて、実際にどちらが勝ったかを見ると次の通りです。
| 不一致レースでの1着車 | 割合 |
|---|---|
| 試走単独1位の車 | 37.89% |
| ハンデ単独最大の車 | 14.26% |
| どちらでもない車 | 47.85% |
ハンデは、そのレースが組まれる時点ですでに決まっている「格付け」の情報です。一方、試走タイムはレース当日、その時の仕上がりを直接示す数字です。今回の集計で分かったのは、この2つの本命が食い違ったレースで、試走1位車の1着率(37.89%)がハンデ最大車の1着率(14.26%)を上回ったという事実だけです。なぜこの差が生まれるのか、原因までは今回の集計では検証していません。
著者: 有田光志(Craft Lab Group・AUTOCRAFT開発者)
制作方法: データ集計・下書きはAI(Claude)が実行し、有田光志が数値の検証・編集・公開可否の最終判断を行う。人手を介さない自動生成・無編集での公開は行っていない。
この傾向を踏まえた各レースのAI予想・テトラ度(自信度)は、オートレースAI予想アプリ「AUTOCRAFT」で毎日更新しています。
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※ 本記事の数値はすべて AUTOCRAFT 自前データベース(2023年4月〜2026年8月17日 / autorace_entries・autorace_resultsの実測集計) の独自集計です。集計時点の実測で今後変動します。予想は情報提供を目的とし、的中・利益を保証しません。投票は20歳以上・自己責任で。