オートレースで最も効く指標は試走タイム。では「試走が速い順に3車」は、表彰台(1〜3着)をどれだけ占めるのか。試走の"予測力"をAUTOCRAFTが全レースで検証しました。
各レースで試走タイムが速い順に3車をとると、その車が3着以内に入る率は60.7%。ランダム(3/8=37.5%)を大きく上回ります。1レース単位で「試走上位3車のうち何車が3着以内に入ったか」を見ると──
2車以上が3着以内に入るレースが約69%。試走上位3車は、表彰台の大半を占める予測力を持っています。
試走上位3車がそのまま1〜3着を占める(=順不同で完全一致する)のは16.3%=約6回に1回。試走上位3車だけで表彰台が決まりきるわけではなく、残り数割は展開やハンデ次第で入れ替わります。
| 何車が3着内 | 割合 | 対象レース |
|---|---|---|
| 0車 | 3.4% | 837 |
| 1車 | 27.4% | 6,751 |
| 2車 | 52.9% | 13,033 |
| 3車(完全一致) | 16.3% | 4,025 |
試走上位3車の"完全一致率"が、会場でどれだけ違うか確認しました。
| 会場 | 完全一致率 | 2車以上 | 対象 |
|---|---|---|---|
| 山陽 | 22.4% | 76.2% | 5,059 |
| 浜松 | 15.8% | 69.1% | 4,220 |
| 川口 | 15.5% | 69.3% | 5,319 |
| 飯塚 | 14.8% | 67.1% | 5,367 |
| 伊勢崎 | 13.0% | 64.1% | 4,681 |
4会場は13〜16%台に収まる中、山陽だけ22.4%と大きく高い結果に。5会場のクセで最も"堅い"とされた山陽は、上位の実力がそのまま着順に出やすく、試走上位3車がまとめて残る決着が他会場より多いと考えられます。
試走上位3〜4車は表彰台を占める予測力が高い。3着候補まで試走で見ておくと精度が上がる。
試走上位が崩れるレースは荒れる可能性がある(→万車券の顔)。試走中位の巻き返しにも注目したい。
この傾向を踏まえた各レースのAI予想・テトラ度(自信度)は、オートレースAI予想アプリ「AUTOCRAFT」で毎日更新しています。
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※ 本記事の数値はすべて AUTOCRAFT 自前データベース(2023–2026 / 約2万4千レース・約18万出走) の独自集計です。集計時点の実測で今後変動します。予想は情報提供を目的とし、的中・利益を保証しません。投票は20歳以上・自己責任で。