競艇の節 (開催) の5 日目に行われる、優勝戦進出を懸けた選抜レース。 10R / 11R / 12R の 3 個レースで実施され、各レースの 1 着・2 着の合計 6 名が優出を決める。 予選を勝ち抜いた 18 名のうち、ここで勝てたメンバーだけが節の頂点を争える、節後半の山場。
準優勝戦とは、競艇の節 (開催) の 5 日目に行われる、優勝戦進出を懸けた選抜レース。 業界用語では「準優」と略され、節後半の最重要レースとして位置付けられている。
予選 3 走の得点率上位 18 名が、3 個レース (10R / 11R / 12R) に 6 名ずつ割り振られ、それぞれのレースで1 着・2 着までが優出を決める仕組み。 合計で 6 名 (3 レース × 2 着) が優勝戦進出となり、最終日の頂上決戦に駒を進める。
準優の枠割りは、予選通過順 (得点率順) に基づきつつ、3 レースに分散させる抽選色が強い設計になっている。 優勝戦のように「予選最高得点が 1 号艇」と一律ではないため、本来 1 コース勝率の高い選手が外コースに回るケースも珍しくなく、波乱含みの決着が生まれます。
準優の構造を理解すると、3 個レースのうちどれが本命濃厚でどれが荒れやすいかが見えてきます。
準優は予選と決定的に異なる戦い方になります。 「1 着か 2 着を絶対に取る」のが目的なので、選手は安全志向を捨てて勝ちを取りに行きます。
この結果、準優ではスタートが鋭くなる傾向があります。 フライング覚悟の冒険スタートは選手の失格に直結しますが、それでも準優は「飛び込まないと優出できない」局面なので、平均 ST が予選より速くなる。 よって、コース別の勝率が予選より大きく動くことがあり、3 〜 4 コースのまくり・差しが決まる頻度も上がります。
また、準優では節間のモーター仕上がりがそのまま現れます。 予選 3 走を通じてモーターを仕上げてきた選手は、準優で本領発揮しやすい。 逆に予選を通じて調整が空転していた選手は、準優でも結果が出ず優出を逃すパターンが多いです。 節間の調子傾向を直前展示と組み合わせて見るのが、準優予想の決め手。
準優と優勝戦は節後半の連続したフェーズですが、性格と枠割りが異なります。
| 準優勝戦 | 優勝戦 | |
|---|---|---|
| 開催タイミング | 節 5 日目 (10R / 11R / 12R) | 節最終日 12R |
| レース数 | 3 個レース | 1 個レース |
| 枠割り | 抽選色が強い | 予選得点順 (1 号艇が最強) |
| 1 コース勝率 | 会場平均ベース | 60 〜 65% (上振れ) |
| 選手の動き | 1〜2 着取りに行く攻め | 本命濃厚の堅実な戦い |
準優は枠割りが分散する一方、選手の攻めの戦いが結果に直結する局面です。 BOATCRAFT は4 モデルブレンドのうち、機力と直近フォームに重みを寄せる調整が効きます。
「節間フォームつまみ」を上げる ─ 予選 3 走を通じての伸び具合が準優にダイレクトに反映される。節間フォームモデルの重みを上げることで、調子の良い選手の評価が伸びる。
「機力つまみ」を上げる ─ 直前展示のモーター仕上がりが結果を決める。展示タイム上位の艇の評価を引き上げると的中が伸びる。
「コース力つまみ」をやや下げる ─ 抽選色のある枠割りで、コース有利が一方的に効かない。1 号艇盲信ではなく、機力 + フォーム重視に切り替える。
準優は優勝戦への門を開く節後半の山場です。 100 を超える専門用語を 12 カテゴリで整理した用語集で、競艇予想の解像度を上げてみてください。