得点1位とライン先頭、
重なると46.20%
競走得点(実力の指標)とライン(展開の有利さ)は、検証ラボ#01や#07でそれぞれ別々に検証してきた。では、この2つが同じ選手に重なったとき、信頼度はどこまで積み上がるのか——「得点1位」×「ライン先頭」を2×2のマスに分けて集計した。
競走得点1位とライン先頭が同じ選手に重なると、1着率は46.20%まで上がる。片方だけでは届かない水準だ。
- 主要数値
- 得点1位×先頭46.20%(3連対76.80%、n=54,148)、得点1位のみ30.49%(n=51,946)
- 期間・母数
- 2021-06-22〜2026-08-17・n=737,479(4区分合計)
- 定義
- 男子・7車立て・確定レースで「得点1位」(そのレースで競走得点最高)と「ライン先頭」(line_pos=1かつline_len≧2、単騎除く)の有無を2×2に分類
- 除外
- line_pos/line_len欠損の少数(21件・125件)は本文集計から除外。展開・目標選手・その日の調子など得点・ライン以外の要因は考慮していない
- 最終確認日
- 2026-08-17(KEIRINCRAFTデータベースをSQLで再クエリした基準日)
- 限界
- 相関の提示であり、条件を人為的に作り出せるという意味ではない。回収率・買い目の有利不利は扱っていない
2条件を掛け合わせると46.20%まで上がる
7車立て・男子・確定レースで、この2条件を組み合わせた成績です。
| ライン先頭である | ライン先頭でない | |
|---|---|---|
| 得点1位である | 46.20% (3連対76.80%, n=54,148) | 30.49% (3連対69.39%, n=51,946) |
| 得点1位でない | 15.43% (3連対42.19%, n=213,720) | 7.54% (3連対35.33%, n=417,665) |
7車立ての等確率基準は約14.3%です。どちらも当てはまらない選手(7.54%)は基準値の半分程度まで下がり、逆に両方当てはまる選手(46.20%)は基準値の3.2倍まで上がります。
1つだけでは足りない
注目したいのは、片方だけの条件では46.20%に届かないという点です。得点1位でもライン先頭でない選手は30.49%、逆にライン先頭でも得点1位でない選手は15.43%。得点(実力)とライン(展開)は、どちらか一方が強くても、もう一方が伴わないと頭打ちになります。
得点とラインの掛け算という発想は、ラインが4本に割れる「四分戦」でも同じように効いている。詳しくは「四分戦でもラインの長さは効くか」で扱っている。
KEIRINCRAFTでは、これをどう使うか
KEIRINCRAFTは、出走表を「得点」と「ライン」の両方から評価する。得点信頼度とライン重視度、2つのつまみを組み合わせれば、どちらか一方だけでは見えない46.20%の水準を狙いやすくなる。
KEIRINCRAFTでは、そのレースの読みやすさを自信度メーター(テトラ度)で確認できる。TETRA内部の特徴量・重み付け・処理手順は非公開。
得点×ラインの"掛け算"を、あなたの一手に
2021年以降・約13.7万レースを収録したデータベース。AIエンジン「テトラ」と、あなたが回す15のつまみで競輪を読み解く。
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集計データはKEIRINCRAFTデータベース(2021年6月22日〜2026年8月17日、SQLで再クエリした実測値)。男子7車立て・確定レースを対象に、競走得点1位とライン先頭の有無を集計しました。 数字は過去の傾向であり、将来の結果や的中を保証するものではありません。
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