検証ラボ ・ DATA LAB

競輪の定石を、
数字で殴る。

「番手は有利」「競走得点が強い」——競輪で語られる定石を、2021年以降・約13.7万レースの自前データで一つずつ検証する。感覚ではなく、実データで。

検証 #01

競走得点は本当に"最強の軸"か

予想の出発点とされる競走得点。7車立て10万レースで、順位ごとの1着率を並べてみた。

✓ 定石は本物結果を読む →
検証 #02

番手は本当に"おいしい"のか

ラインの2番手は有利とよく言う。だが「勝率」で見るか「連対率」で見るかで答えが変わる。

✓ 連対の確実性で有利結果を読む →
検証 #03

バンクで決まり手は変わるか

短走路は逃げ、長走路は差し——周長ごとに「どう決まるか」を全場で集計。

✓ 決まり手が逆転結果を読む →
検証 #04

なぜ車6番だけ極端に弱いのか

7車立てで6番の1着率だけが谷になる。犯人は車番ではなく"座らされる位置"だった。

✓ 車番でなくライン結果を読む →
検証 #05

Bの数字は"先行力"を映すか

Bはバックを取った回数。72万人分でB0の8.9%からB10+の27.2%まで綺麗に単調増加。しかもB数は"勝ち方"まで映す。

✓ 自力の鏡結果を読む →
検証 #06

競輪は何歳が一番勝つのか

24歳以下は1着33.9%=50代の5.7倍。しかも"点数が低いのに"一番勝つ。地力を揃えても若さは効いた。

✓ 若さは本物結果を読む →
検証 #07

大ラインは本当に強いのか

単騎の先頭は1着6.8%、5人ラインの先頭は67.4%=10倍。4人ラインは78.5%で1着を出す。競輪は"ライン"の争いだった。

✓ 数がそのまま力結果を読む →
検証 #08

地元選手は本当に有利か

地元は1着18.1%、非地元14.0%。平均競走得点はほぼ同じ=実力でなく地の利。しかも得点1位に揃えると地元47.1%対38.1%=強者ほど地元が効く。

✓ 地の利は本物結果を読む →
検証 #09

逃げは本当に一番強いのか

脚質で1着率は3倍差。逃げ24.3%・両15.2%・追込8.7%。だが逃げは着外47.6%の諸刃。得点1位に揃えても逃げ51.0%対追込28.2%=主導権は実力と別。

✓ 逃げ有利は本物結果を読む →
検証 #10

級班は本当に強さを表すか

S1とA1、1着率はまさかの同率18.3%。98万人分で級班と競走得点の交絡を解くと、A2の得点上位がS1の得点下位を上回った。

✓ 効くのは得点結果を読む →

集計データはKEIRINCRAFTデータベース(2021年〜の全レース実績)。ガールズ競輪を除く男子7車立てを基準に集計しています。
数字は過去の傾向であり、将来の結果や的中を保証するものではありません。