バンク構造まとめ
── カント・ホーム/バックストレッチ・みなし直線の入り口
バンク構造まとめとは、競輪のレースを行う競走路(バンク)の形・傾斜・直線区間の名称を、用語集と検証ラボへの内部リンクとともに整理した入り口ページである。
競輪のバンクは、周長も傾斜も一様ではない。全国の競輪場でバンクの規格は統一されておらず、会場ごとに周長・カント・直線の長さが異なる。まずは名称と役割を押さえておくと、レース中継や出走表、検証ラボの記事が読みやすくなる。本稿は新しい分析を加えるものではなく、既存の用語集・検証ラボへの入り口として整理したものだ。
バンク(競走路)と周長の基本
バンク(競走路)とは、競輪でレースを行う周回コースのこと。KEIRIN.JP公式用語集では周長によって333.3m・335m・400m・500mの4区分に分かれている。KEIRINCRAFT掲載40場の内訳は333m系6場・335m1場・400m30場・500m3場で、400mバンクが全体の75%を占める(出典: 検証ラボ #32「バンクの周長とは」)。会場ごとの詳しい数値は検証ラボ #12「バンクの長さ」にもまとめている。
カント(バンク角)とは
カントとは、バンクのコーナー部分に付けられた傾斜(バンク角)のこと。傾斜があることで、選手は高速走行時も安定して旋回できる。カントの角度は競走路ごとに異なるが、具体的な基準値はKEIRINCRAFTでは未確認のため、正確な数値は各競輪場の公式案内を確認してほしい。
ホームストレッチ・バックストレッチとは
ホームストレッチ・バックストレッチは、バンクの直線区間の名称。ゴール線を含む直線が「ホームストレッチ」、その反対側にある直線が「バックストレッチ」と呼ばれる。実況や検証ラボの記事では「打鐘(ジャン)はバックストレッチで鳴る」のように、位置を示す言葉として使われる。
みなし直線とは
みなし直線とは、決勝線前の、実際にはカーブを含む区間を直線とみなして扱う競輪独自のルール上の区分。最終4コーナーの立ち上がりからゴールまでの直線距離の目安を指す。KEIRINCRAFT掲載40場の平均は、周長区分別に333m系40.7m→335m46.7m→400m56.4m→500m60.7mと、周長が長いバンクほど長くなる傾向があり、40場全体では36.1m〜66.7mの幅がある(出典: 検証ラボ「みなし直線」)。
周長・カント・みなし直線はいずれも会場ごとに異なり、レースの展開(先行が残りやすいか、差しが決まりやすいか)にも関わるとされる。会場別の詳しい数値は検証ラボ #32「バンクの周長とは」、検証ラボ「みなし直線」を参照してほしい。
バンクは周長で4区分(333.3m・335m・400m・500m)、コーナーにはカントという傾斜があり、直線はホームストレッチとバックストレッチに分かれる。決勝線前の「みなし直線」は競輪独自のルール上の区分だ。各語の詳しいデータは用語集と検証ラボにまとめてある。
よくある質問
バンクのコーナー部分に付けられた傾斜(バンク角)のことです。傾斜があることで、選手は高速走行時も安定して旋回できます。
バンクの直線区間のうち、ゴール線を含む直線が「ホームストレッチ」、その反対側にある直線が「バックストレッチ」です。
決勝線前の、実際にはカーブを含む区間を直線とみなして扱う競輪独自のルール上の区分です。最終4コーナーの立ち上がりからゴールまでの直線距離の目安を指します。
出典
関連記事: バンク(競走路) / 周長 / カント / みなし直線 / ホームストレッチ・バックストレッチ / 検証ラボ #32 バンクの周長とは / 検証ラボ #12 バンクの長さ / 検証ラボ みなし直線 / 競輪用語集
バンクの特性まで、KEIRINCRAFTで読み解く
2021年以降のレースデータを収録したデータベース。会場ごとのバンク特性も、AIエンジン「テトラ」とつまみで読み解ける。
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本稿は一般的な制度・用語の解説です。正式なルール・最新の開催情報はKEIRIN.JP公式サイトおよび各競輪場の公式案内をご確認ください。
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