4つの級別
競艇選手は全体で約1,600名。これを成績順に4段階へ分けたのが級別だ。上からA1・A2・B1・B2。A1が最上位で、SG・G1といった大きな舞台の主役になる。
| 級別 | 位置づけ | 人数の目安 |
|---|---|---|
| A1 | 最上位。SG・G1の主役クラス | 約 320 名 |
| A2 | 上位。準優・優勝戦の常連 | 約 320 名 |
| B1 | 中位。最も人数の多い層 | 約 800 名 |
| B2 | 下位・育成段階 | 約 160 名 |
※人数・割合は審査期ごとに変動します(相対評価のため)。
どうやって決まるのか
級別は年2回(半年ごと)の「級別審査」で決まる。半年間の成績を集計し、次の期の級別が確定する。判定に使われるのは勝率だけではない。2連率・3連率・事故率・最低出走回数といった複数の条件を、すべて満たす必要がある。しかも相対評価なので、同じ勝率でも、その期の全体レベルによってボーダーは上下する。
近年のボーダーの目安は、A1級がおおむね勝率6.2前後、A2級が5.4前後。ただしこれはあくまで目安で、期によって動く数字だ。
勝率が良くても落ちる ─ 事故率と出走数
だから"実力の目安"として読むのが正解。
予想での級別の使い方
級別は選手の実力を測る便利な目安だ。ただし「A1だから必ず勝つ」わけではない。とくに1コースの1号艇の強さに級別がどこまで効くのかは、思い込みで判断せず、データで確かめたいところ。BOATCRAFTの検証ラボでは、この"級別は本当に効くのか"を実データで検証している。→ 検証ラボ #09 級別は予想に効くのか
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このコラムについて: 競艇の基礎知識シリーズは、初心者にも分かるように競艇の「仕組み」を解き明かす記事です。ボーダーや人数は審査期ごとに変わります。/ 公開: 2026-07-01