競艇における 1 つのレース開催単位。通常 4 日間または6 日間で構成され、 前検日から最終日までを 1 まとまりで進行する。予選で得点率を競い、勝ち上がった選手だけが優勝戦に進める ─ 競艇の番組構造を理解する最初の鍵が「節」です。
節 (せつ)とは、競艇場で 1 つのまとまりとして開催されるレース日程のこと。 通常は前検日 + 4 日間、または前検日 + 6 日間で構成され、その間ずっと同じ選手 (通常 48 〜 72 名) が同じ会場でレースを重ねる。 普段の「一般戦」も「G3」も「G1」も「SG」も、すべて節という容れ物の中で行われている。
節は単なるスケジュールではなく、競艇予想の最も重要な単位。 選手の機力 (引いたモーターの素性) は節初日に決まり、本人の調整次第で節後半に伸びていく。 展示タイムや前走の決まり手も同じ節の中で蓄積されるため、「節中の成績」は次走を読む上で外せない情報になる。
競艇は年間約 700 節 (各会場あたり年 25-30 節 × 24 会場) が全国で開催されており、ピーク時には同日に 5 〜 7 会場で別々の節が同時進行する。 ナイター会場の節と昼間会場の節が並行することも多く、ファンにとっては毎日複数の節からレースを選べる構造になっている。
節は単純にレース日が並んでいるだけではなく、前検日・予選・準優勝戦・優勝戦という役割の異なる日が組み合わさって 1 つの興行を形作っている。 この構造を押さえると、節 N 日目のレースをどう読むべきかが見えてくる。
同じ節でも、初日と中日と最終日ではレースの意味が違う。 予想を組み立てる時は、その節が今何日目かを必ず確認するのが基本。 下表は各日の役割と着目点を整理したもの。
| 節の日程 | 役割 | 予想で見るべきポイント |
|---|---|---|
| 前検日 | 選手集合・身体検査・モーター抽選 | 抽選結果から機力の有利不利を初期評価 |
| 初日 | 節がスタート。全員が予選 1 走目 | 展示タイム + 前検情報。本来の力が出やすい日 |
| 中日 (2 〜 3 日目) | 得点率レースが本格化 | 節内の成績傾向。調整が進んだ機力を再評価 |
| 予選最終日 | 勝ち上がりボーダー争い | 得点率当落線上の選手の気合いに注目 |
| 準優勝戦 | 優勝戦進出を懸けた一発勝負 | 1 着の2 着までが優勝戦進出 = モチベ最大 |
| 最終日 (優勝戦) | 節の勝者を決定 | 賞金・賞典で全員本気。本命決着率が高い |
BOATCRAFT は 4 モデルブレンド (統計 / 機械学習 / 直近フォーム / 会場特性) のうち、直近フォームモデルが節内成績を重く拾っている。 アプリ側の「節」関連設定で、節 N 日目補正の重みを動的に変えられる。
「節内成績つまみ」を上げる ─ その節での 1 走目以降の着順・展示タイムを重く反映。中日以降は機力が確定してきているので、節内成績を優先する運用が有効。
「最終日補正」を有効化 ─ 優勝戦・準優勝戦・予選最終日 (ボーダー戦) で全員が本気を出しやすいことを踏まえ、選手 A クラス + 1 コースの評価を上方修正。
「初日フィルタ」 ─ 初日は機力が未知数で展示頼みになるため、機械学習モデルの予測信頼度を意図的に下げ、ベット見送りの判定を緩める設定がある。
「節」は競艇予想の最も基本的な単位です。 100 を超える専門用語を 12 カテゴリで整理した用語集で、競艇予想の解像度を上げてみてください。