競艇の“常識”は、
どこまで本当だったか。
「大潮で荒れる」「雨は荒れる」「軽いほど有利」── 競艇には数えきれない“定説”がある。BOATCRAFT 検証ラボは、それを 10 年・1,000 万件規模の実データで一つずつ検証してきた。結果は、半分が「ほぼ神話」。これまでの全 13 本を、結論だけ一気に振り返る総集編です。各カードから本編へ飛べます。
「大潮で荒れる」は嘘だった
大潮 vs 小潮で 1 号艇勝率に統計的有意差なし(海水場 p=0.706 / 江戸川 p=0.574)。効いていたのは潮ではなく「水質 × 季節」だった。
検証を読む →チルト3度のアウト屋一発は"神"
コースで意味が完全逆転。1 コースで −19.41pp(死)、6 コースで +14.59pp(神)。アウト屋一発はロマンでなくデータが支持する戦略。
検証を読む →「春は荒れる」は嘘だった
1 号艇勝率は春 52.37% で四季最強、夏 50.26% で最弱(p<0.0001)。むしろ春こそ本命党のホームシーズン。
検証を読む →「雨は荒れる」は嘘だった
晴 51.14% vs 雨 50.78% で差なし。真犯人は風速(凪 55% → 強風 43% で 12pt 落差)。しかも雨は実は凪傾向。
検証を読む →展示タイムは"コース内で"効く
全体の 17.53pt 差は「1 号艇 vs 6 号艇」の自明な差。コースを揃えると 1 コース内で 21.39pt 差=確実に効く補正項。
検証を読む →モーター「40%」は神話寄り
35-40% と 40-45% の差はわずか。z 検定は有意でも効果量は極小。40% に変曲点はなく、人為的なキリの良さに過ぎない。
検証を読む →万舟は"頭"でほぼ決まる
97 万レースで判明。高配当 3 連単が出るかは 1 着の艇(頭)でほぼ決まる。出やすい出目ランキングも公開。
検証を読む →「軽いほど有利」は神話
コースを揃えると重い選手は不利に見えるが、級別を揃えると差は消える。正体は「重い層に B 級が多い」交絡だった。
検証を読む →「A1の1号艇なら70%」は半分本当
同じ 1 号艇でも級別で勝率 37 ポイント差。A1 は強いが、級別を無視した「70% 神話」は鵜呑み厳禁。
検証を読む →イン逃げの堅さは会場で22pt差
同じ 1 コースでも徳山 62% ↔ 戸田 40%。「1 号艇=堅い」は会場次第。全 24 場のイン逃げ堅さランキング。
検証を読む →「1号艇が女子だと荒れる」の正体
男女差は確かに 6.4 ポイントあるが、その大半は「女子に下位級が多い」級別交絡。性別そのものの影響は小さい。
検証を読む →3連単「1番人気」は10%しか来ない
最も売れている出目が当たる確率は わずか 10.6%。9 割は人気薄が勝つ。オッズ=確率の翻訳という見方を数字で。
検証を読む →昔の1号艇は「6〜7割」じゃなかった
2002年の1号艇1着率は わずか 23.2%。むしろ昔のインは弱かった。前付け消滅と制度改革で 55% の王者へ。江戸川8割は24年間ゼロ。
検証を読む →こうした検証で見えた「効く要素・効かない要素」を、AI と 23 のつまみに落とし込んだのが競艇予想アプリ「BOATCRAFT」。データで競艇を読む、新しい予想体験を。
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